反骨！？
	私は昔から、一人で旅に出るのが好きだった。 若い頃は、ユースホステルなどに泊まったが今となっては、少々辛いものがある。 そこで、旅先の旅館やホテルなどに電話するが断られる事が実に多い。 特に旅館などは、二人で一部屋を使うようにしないと金にならないので、ひとり旅には 冷たい言葉しか返って来ない。 一番腹の立つのは、公共の宿。 誰もが泊まれると言うのは嘘で、葉書で予約しろだのとまるで役所の受付のようだった。 住民票印鑑を持って行かないとダメかと思わせるほど？(−−〆) 何度、嫌な思いをさせられたか？ そして、長年溜まりに溜まった私の逆襲が始まった！ 「ってやんでえ〜、宿屋なんかに一生泊まってやるもんか！」 車の中で寝泊りしてやる〜(~o~) それも、断られた旅館の駐車場で・・ウソ 本当にそのために、作ったのか？ そう言われると、怪しいがこれも一つの要因であることは間違いない。 それともう一つ。 金で買える物は、欲しくない。 金さえ払えば、大抵の物は手に入る時代だが、当然自分で作った物は他人でなく自分自身で 作らなくては、手に入らない。 そして、道の駅に溢れるどれも同じようなキャンカーと、一線を画す異様な姿を何とか 「これはキャンカーじゃなくて、ただの荷物なんだよ〜」と思わせるカモフラージュを考えるのが 今の反骨の課題である。