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多くのHPで、いわゆるPキャンは道の駅という記述がある。
利用のノウハウは、他のHPに譲るとするが私もご多分に漏れず、泊まるのは道の駅が多い。
しかし、快適に眠られるかと言えばほとんど期待できないのが実情だ。
先日も能登の道の駅で、まだ明るい内から障害者用のスペースに平気で止まっている
キャンカーやトイレで鍋釜を洗う夫婦、狭い駐車場でテーブルを出して宴会をしているオヤジ
などなど、それは酷いものだ。
これは、一般の車もキャンカーも同じでどちらも誉められたものではない。
我々は、一晩タダで車を止めるだけに利用させてもらっているのだから、車を止めてトイレ以外の
行為以外は基本的にしてはならないはず。
日本は、まだこういった利用形態が成熟するのは無理なのか?
道の駅管理者にしてみれば営業時間中に食事や土産でも買ってくれるのなら、まだ良いが
トイレを使いゴミを捨て、あげくに夜中まで騒ぐでその内、夜間の利用は出来なくなるかも
しれない。
しかし、道の駅側にも問題はある。
せっかく、施設は立派なのに掃除の行き届かない汚いトイレ。
みやげ物は、ほとんど中○製。
夕方、5時には閉まるレストラン。
やる気の無い従業員。
まっ、言い分はあるだろうが魅力のある道の駅は、実に少ないのが現状だ。
そんな道の駅で、何がしか金を使えと言うのも無理というものだ・・・。(;一_一)
今、年々道の駅は増えているが魅力のある施設にしないと近い将来必ず、単なる
仮眠用の駐車スペースとなってしまうだろう。
現実に閉鎖に追い込まれた、道の駅もあるそうだ。
HPなどで、利用のマナーなどの記述が多いのは逆を返せばマナーが無さの裏返しだ。
提供する側、利用する側がお互いに気持ち良く利用したいものだ。
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