この車に乗り続ける理由 | |||||||
よく 「こんな古い車、買い換えたら?」 なんて言われます。(^^ゞ 特に、理由は無いんですけど買い替える必要が無いから替えないだけの話です。 平成7年型のライトエースは、確かに古いですねえ〜 本業の仕事に、また旅によく働いてくれました。 愛車と言う観念はありませんが、なが〜い相棒として沢山の思い出を作ってくれました。 古典的とも言えるキャブにOHVエンジン、MTと来たら分かる人には分かるでしょう。 「エアコンの付いてない、自然空調式20世紀最新型のエコカーです?(^^ゞ」 メーター類は全て、アナログ式は勿論ABSなんて付いてません! コンピュータなんて物は、付いてないキャブ仕様なのでアクセルの踏み込みにダイレクトです。 そして、タイミングベルトの切れる心配無用の現代のシーラカンス的耐久性のあるOHVエンジン。 パーツリストを見ると後継エンジンはOHCなのでタイミングベルトの設定があるんですが、この エンジンには、壊れるところが無いからパーツの設定自体有りません。 よく、OHVは「高速になるとバルブの動きが追従せずに・・・」なんて教科書みたいな能書きを言われる んですけど、50キロや60キロの実用域ではOHVもOHCも同じですね。 余談ですが、小型飛行機などは敢えて旧式のOHVエンジンだそです。 何しろ、空の上でタイミングベルトがプッツンしてエンジン止まったらどうなるか・・・。\(◎o◎)/! そして、コンビニに飛び込む心配の無いMTミッションです。 最近は、追突防止機能が搭載した車が出て来ましたが、あれってメーカーの思いは余計に車両価格 を釣り上げて利益UPだと思うのは、私だけでしょうか? コンビニ突っ込み防止装置付きって名前を替えた方がいいような・・・。 私が免許を取った当時(かなり昔の事だけど・・・)は、MTが普通でATが少なかった時代でした。 まあ、どっちでも良いですけど時々AT乗ると楽過ぎてストレス溜るんですよね。 「勝手に、こんな所でシフトアップやシフトダウンするんじゃあね〜よ!」と思うことしばしば。 特に、重い居住部分を載せた場合、坂道ではATじゃ、ちょっとね。 街中はATの方が楽は楽なんですけどね〜 こんなトラックでもエンジンの挙動にダイレクトに反応するキャブにMTが私は好きです。 そして、ライトエースは台数が多いので社外品パーツも多く古くなってもパーツに困ることはありません。 このあたり、トヨタはリビルトパーツもそれなりにありますから特に困ることも無いでしょう。 油で手を汚すのが、平気なら安価に維持出来るってもんです。 |
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